「久し振りに教会バザーを開催!」
2018-06-17
  先週末は梅雨の季節らしいジメジメ~とした気候に。しかしこの湿度の高い気候も、大地に実りをもたらすためには必要です。例えば、梅の実。梅雨の雨がしっかりと降ってこそ、その雨を吸収して梅の実は大きくなるのだそうです。それにこの時季に雨があまり降らないと貯水池の水もじきに乏しくなり、この先の暑い夏を乗り切ることが難しくなります。「すべてのことについて感謝しなさい」との聖書の御言葉どおり全てが益とされることを信じ、我がままな感情に支配されることなく、晴れも雨も感謝をもって受け止めてまいりたいものです。
  さて、梅雨入り前の去る6月3日(日)、晴天の下で名古屋教会では十数年振りに教会バザーを開催しました。「やりたい!」との発案は青年会から。人手も十分とは言えない状況ではないかと不安視する声もありましたが、マラナタ連続講演会も迫っており、地域の皆様との距離を縮めて多くの方に講演会に来て頂きたいとの思いで、皆で祈りながら協力者を募りつつ準備を進めました。
  会場の様子を簡単に紹介すると、広い駐車場はバザー会場に。個人出店も地域から募り三名が参加。輸入品コーナー、三育フーズコーナーも設置。リンケッツなどの健康食品も結構ご購入頂きました。そして二階の多目的室は歌声喫茶。こちらも楽しい空間に! 時間が来るとF姉の指導で抒情歌や讃美歌を皆で歌いました。メニューは伊勢うどん、手作りケーキやタルト、ジュース、ノンカフェインコーヒーなど。サインズ誌など教会関係書籍の紹介コーナーや、国際援助機構アドラの活動紹介コーナーも。
  来訪者の方々からは「普段は中に入る勇気が無いけれど、礼拝堂を見ることができて良かった」「讃美歌を歌って心が洗われた」「楽しい時間を過ごせた。有り難う」などの嬉しいお言葉を頂きました。神様は祈りにお応え下さり、近隣の方々が代わる代わる教会へ足を運んで下さり、とても楽しいお交わりの一日となりました。感謝、ハレルヤー!
 

名古屋教会牧師 平田和宣
ホーム | 記事一覧



(C)2010 NAGOYA SDA CHURCH