梅雨入りしました!
2020-06-13
 主の聖名を讃美致します。今週も日々、無くてはならないものを与えて頂き、コロナからも守られ(万一感染された方がいましたら、癒されますように!)、健康や生活が支えられたことを感謝致しましょう。「ハレルヤ。恵み深い主に感謝せよ、慈しみはとこしえに」(詩編106:1)
◆また、私たちのすべての失敗や犯してしまった罪を、主は全てお引き受け下さる方であることを感謝します。「たとえ罪を犯しても、御父のもとに弁護者、正しい方、イエス・キリストがおられます。この方こそ、わたしたちの罪、いや、わたしたちの罪ばかりでなく、全世界の罪を償ういけにえです」(Ⅰヨハネの手紙2:1~2)
◆さて、いよいよ今週、私たちの住むこの地域も梅雨入りに。しばらく湿気の多い日々が続きますね~。蒸し暑い季節って、皆様にとってはどのように感じられますか。ジメジメ~とした日々が来る日も来る日も…。すると、私たち人間はどうしても「うっとうしいー!」と、不快感に流されて愚痴っぽくなってしまうことも。しかしそのように流されっぱなしでは、サタンの思うつぼ
◆神の御言葉はこのように告げています。「主を喜ぶことは、あなたがたの力です」(ネヘミヤ8:10)。不快に感じたり、愚痴っぽくなってしまっているそのままの状態で、あえて神様への賛美をお捧げし、まさに御許(みもと)へ引き上げて頂きながら、この季節を乗り切ってゆきたいと思います。どうぞ、どうぞ跪(ひざまず)いて「カルバリ山の十字架につきて~」や「ここは神の世界なれば~」など、私たちの思いを神への感謝へ、そして天へ向けてくれる讃美歌を、ぜひ一人で歌ってみて下さい。讃美歌を歌うのも、祈りの作業として非常に大切な要素です!(音をうまく取って歌えないなら、歌詞を噛み締めながら繰り返し音読してみて下さい!)。「祈りは、神を私どもにまで呼びおろすのではなく、私どもを神の許(もと)へひき上げるのであります」(『キリストへの道』「祈りの特権」より)。人間にしか与えられていない、無限のお方なる神様とつながるこの祈り、讃美という特権を日々確かに使いたいものです。そして「引き上げられる」祝福の経験を積み重ねてゆきたい。主イエス様のご再臨されるその日まで。
 

名古屋教会牧師 平田和宣
ホーム | 記事一覧



(C)2010 NAGOYA SDA CHURCH