主に信頼して、前進
2020-07-04
主の聖名を讃美致します。「われらは感謝をもって、み前に行き、主にむかい、さんびの歌をもって、喜ばしい声をあげよう。主は大いなる神、すべての神にまさって大いなる王だからである(詩篇95:2~3)。今週もなくてはならぬものを与えて下さり、私たちの生活、信仰者としての歩みをお支え下さった神様に感謝します。ハレルヤ!勿論、反省すべきは反省し、イエス様の十字架にすがってお赦し頂かねばなりません。様々な意味で、主の祝福を祈り求めましょう!
◆さて、今年も7月。一年の後半に入りました。振り返れば、新型コロナに振り回された上半期でした。しかし、そのような中で気付かされた事、受けた恵みがあったことも心に留めたいですね。「万事を益となるように」(ローマ8:28)働いて下さっている神様を覚えたい。そしてこれまで健康が支えられことを感謝し、御心ならばコロナの第二波が起きないよう祈りつつ、私たちに出来る予防を心掛け、私たちのすべき証を行いつつ、下半期へと入っていきたいと思います
◆しかし、どうもこのところの東京には第二波が来ているような…。不本意ながら、再びコロナ感染拡大の脅威にさらされなければならないのなら、それが神様の御心ならば、御心が最善です。脅威の中、祈りつつ支えて頂きましょう。終末の世には様々な困難があることは予言されている通りです。いずれにしても、このような時こそ主に信頼して平安を与えて頂きながら前進してゆきましょう。神様は生きておられ、私たちを実際に支えることのお出来になる方です。「あなたの道を主に委ねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる」(詩篇37:5、新改訳)。皆様の上に、主にある真の平安が益々ありますように!
 

名古屋教会牧師 平田和宣
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