コロナ第二波が襲来?! |
2020-07-26 |
今年は例年に比べて梅雨明けが遅れているようです。原因は太平洋高気圧の勢力がまだ弱いからとか。しかし、これだけの雨が降れば夏の水不足は心配無用ですね。感謝です。一方、水害で被災された方々のことが気になります。読者の皆様は大丈夫でしたでしょうか。中には繰り返される被害に疲弊し、気力も萎えておられる被災者の方もおられるとのこと。無理もありません。被災者の皆様のもとに復興支援の手が、どうか届きますように。また人の思いを越えた天よりの慰めがありますように ◆さて、やはりとうとう来たようです。コロナの第二波?! 名古屋教会では、安息日の集会を休止することをせず、午前中の集会のみを継続する方針です。(勿論、今後の状況を観ながら変更する場合もあります。)出欠席については慎重な自己判断をお願い致します。第一波の際に学んだ感染予防策、手洗い・マスク着用・密の回避などを引き続き心掛けたいと思います。そして、私たちの命・人生は全て神様の御手の中にあることを覚え、愚直に一日一日を委ね、恐れを去らせて頂きましょう。そして、平安の内にそれぞれの役目を粛々と果してまいりたいと思います ◆E.G.ホワイトが著書『キリストへの道』の中で教えておられる毎日の献身の祈りがありますが、その大切な祈りを今一度確認致しましょう。「主よ、しもべを全くあなたのものとしてお受け入れください。私のすべての計画をあなたのみ前におきます。どうか、しもべを今日も御用のためにお用いください。どうか、私と共にいましたもうて、すべてのことをあなたにあってなさせてください」。この祈りの内容、そしてその重要性は、どのような時代・状況にあっても変更はありません ◆主は、こう言われます。「恐れてはならない。わたしはあなたと共にいる」(イザヤ書41:10、口語訳)。聖書の神様は日々献身するご自分のしもべをお守り下さるお方であり、最善へと導いて下さるお方です。このことを本当に信じたいものです。(本当に信じる信仰が与えられますように。)そして毎日、何が起きても起きなくても、平安を頂くことができますように。まさにこれは、クリスチャンの特権です! そうではないでしょうか。「あなたの道を主に委ねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる」(詩篇37:5、新改訳)。 |
![]() 名古屋教会牧師 平田和宣 |
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